噛むとシャキッとした食感にみずみずしさが口一杯に広がる”ラディッシュ”。
小学生の時に「ラディッシュ」を育てた経験のある人は多いのではないでしょうか…?当時はラディッシュの辛さが好きでは無かったかもしれませんが、大人になって改めて食べてみるとまた違うものです。
今回は、そんなラディッシュの有機栽培・育て方をご紹介します!
金太郎プランターでも栽培しやすいよ!
ラディッシュとは…?
基本データ
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 科名 | アブラナ科 |
| 発芽適温 | 15~25℃ |
| 生育適温 | 15~20℃ |
| 栽培の難易度 | ★☆☆ |
| 栽培適期(中間地) | 3~5月まき/4~6月収穫 |
| 種まき~収穫までの日数 | 30日 |
| 畝幅・株間 | 畝幅75cm・5列15cm間隔 |
| 収穫の目安 | 直径2~3cm |
ハツカダイコンとも呼ばれるように、ラディッシュは早くて20日ほどで収穫できる小型のダイコンです。栽培期間が短く育てやすいことから、小学校でも良く栽培されていますね。畑が無くてもプランターで気軽に栽培できますよ!
栽培カレンダー


主に春まきと秋まきに2パターンがあります。ラディッシュは暑さは苦手なため、夏の栽培は避けましょう。
おすすめ品種



ラディッシュと言えばこの品種!形はまん丸、色は真っ赤になるのでとても可愛らしい。ス入りが遅いので、畑にそのまま置いても長く楽しめるよ!



ちょっと変わり種に挑戦したい時に。全体的にピンクがかった赤ですが、お尻は白くなる。境界部のグラデーションも綺麗。
土づくり


種まきの1週間前までをメドに、元肥として以下をすき込んでおきます。
- 堆肥 3ℓ/㎡
- 化成肥料 100g/㎡(または有機発酵肥料 200g/㎡)
- かき殻石灰 150g/㎡
元肥をすき込んだら幅65cmの畝を立て、幅95cmで5列15cm間隔の穴あきマルチを張ります。
初心者でも失敗しない「ふかふかの土」を作る具体的な手順や必要資材のリストについては、超重要!初心者向け家庭菜園の土づくりガイドで分かりやすくまとめているので、ぜひあわせてチェックしてみてください!
種まき




【発芽適温:15~25℃】
ラデシッシュは5列15cm間隔で1穴につき種を3粒ずつ蒔きます。上から覆土をしてしっかり鎮圧し、水をたっぷりやります。あとは発芽するまで乾かないよう、こまめに水やりをしましょう!
種まきから2週間後の様子


種まきから2週間ほど経過すると、葉や茎がかなり茂ってきます。生育初期ではラディッシュの根元(可食部)を太らす源である葉茎を充実させます。


一方で根元をよく見ると…根元が赤くふくらんできました!ちょうどこの頃は生育後期への折り返し地点で、大きく育った葉茎で作った炭水化物を根元に貯めていきます。



そういえば、間引きはしなくていいの?



1穴で3株育ててもみんな立派に育つから間引きしなくて大丈夫!種まき直後に防虫ネットを張ったでしょう?あれを外して間引きをしてまた張りなおすのは大変だし、そもそも間引きって身体的にかなり疲れる大変な作業だから、間引きしないのが金太郎流
ラディッシュが辛くなるのは、水不足によるストレスが原因の一つ。土が乾燥している状態が続いている場合は、適宜水やりをしましょう!
収穫!


種まきから1か月ほどでいよいよ収穫です!2週間ほど前には根元が全然膨らんでいませんでしたが、この2週間で一気に大きくなってくれました。
20日ではちょっと早いかもしれませんが、本当にあっという間です。


洗ってみると、色がより鮮やかになります!



サクランボみたいで可愛いな…。
薄く輪切りにしたり、おしゃれに切ったりしてサラダに入れると、彩り豊かで食卓が華やかになること間違いなし!お弁当に入れても良いですね。
子供の頃は辛かったかもしれませんが、大人になった今だからこそ、もう一度栽培してみてはいかがでしょうか。



