家庭菜園で育苗をしていると必ずと言っていいほど悩まされるのが、害虫対策。防虫ネットやビニールハウスで対策したつもりが、なぜか苗に害虫が付いていたりするんですよね…。だからといって、「苗にも使える農薬が分からない」「農薬を希釈して散布するのは面倒」なんてお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そこでオススメしたいのが「プレバソン」!幅広い野菜の育苗期から使うことができる優秀な殺虫剤で、大切な野菜苗たちを害虫から守ることができますよ!
そこで本記事では、数多くあるプレバソンの特徴の中でも、育苗期での害虫対策にポイントを絞って、使い方や効果などを解説します。

この記事は、以下のような人におすすめ!
- 育苗期の害虫対策に困っている
- 幅広い野菜の苗にも使える農薬が知りたい
- プレバソンの効果や使い方を知りたい
プレバソンとは?

「プレバソンフロアブル5」(以下、プレバソン)は幅広い野菜に使えるジアミド系殺虫剤です。
家庭菜園でも良く発生するヨトウムシやコナガなどのイモムシやハエの幼虫などに対して、若い幼虫から大きく育った幼虫まで、どの成長段階でもしっかり効果があります。しかも、ムラなく長く効いてくれるので、害虫から野菜を守るのにとても便利ですよ!
詳しい商品情報はこちらからご覧いただけます。
家庭菜園の育苗期にプレバソンをおすすめする理由3つ
プレバソンは家庭菜園の育苗期における害虫対策としてオススメしたい農薬です。その理由を順番に説明してきます!
①家庭菜園で栽培する幅広い野菜苗にも使える
プレバソンは、家庭菜園で栽培する幅広い野菜の「育苗期」にも使うことができます!
以下、育苗期にも使用可能な野菜の一覧です。
キャベツ、白菜、レタス、非結球レタス(サニーレタス、ロメインレタス、サンチュなど)、ブロッコリー、カリフラワー、ねぎ、トマト、ミニトマト、きゅうり、ナス、タアサイ、非結球はくさい(山東菜など)、とうがらし類、ピーマン、茎ブロッコリー、なばな類
このように、家庭菜園で育苗するであろう野菜はプレバソンで一通りカバーすることができます。他の農薬はここまで幅広くカバーできず、2~3種類用意しなければならなかったりします。
②いつもの水やり感覚で使える

プレバソンはいつもの水やり感覚で使うことができます!
プレバソンを苗に使う場合、使用方法は「灌注処理」になります。灌注処理とは、薬剤を希釈した水をジョウロなどに入れて野菜の根元の土にかける方法です。野菜が根から有効成分を吸い上げることで、薬剤が植物全体に行き渡り、害虫を防除することができます。
噴霧器など専用の機材や展着剤も必要ないので、家庭菜園でも非常に扱いやすいですよ!
③残効性が長く手間を減らせる
プレバソンを灌注処理した場合、効果は約4週間も続いてくれます!
残効性が高いので、防除回数も少なくて済みます。なかなか時間が無くこまめな散布が難しい家庭菜園にとって、面倒な手間を減らすことができるのは嬉しいポイントです!
※散布の場合は約2週間効果が続きます
プレバソン散布に必要なもの
- プレバソンフロアブル5
- スポイト
- ジョウロ
プレバソンはどこで売ってる?
プレバソンは皆さんの身の回りのホームセンターやネット通販で販売されています。
ネット通販の場合は、以下より購入いただけます!
プレバソンの使い方3ステップ
プレバソンの使い方は以下のとおり。順番に紹介していきます!
①水を用意する

プレバソンを希釈する水を用意します。使用液量として、セルトレイ1枚あたり0.5Lが目安とされています。防除したい苗の量に応じて水を用意してください。
②プレバソンを入れる


【希釈倍率:100倍】
プレバソンを苗の灌注処理で使う場合の希釈倍率は「100倍」です。容器を何回か振った上で、用意した水の100分の1のプレバソンをスポイトなどで測り、①に入れてよく混ぜます。
以下は、プレバソンの投入量を用意した水の量ごとに記載したものです。参考までにご覧ください。
用意した水が0.5Lの場合:5ml(セルトレイ1枚分)
用意した水が1Lの場合:10ml(セルトレイ2枚分)
用意した水が2Lの場合:20ml(セルトレイ4枚分)
③苗にたっぷりかける

防除したい苗にたっぷり水やりすればOKです!
プレバソン使用時の注意点3つ
ここまで、ゼンターリの使い方などを解説してきましたが、使用する上で知っておきたい注意点が3点あります。
①使用時は手袋やゴーグル、長袖、長ズボンを
開発元であるFMCジャパンは、安全使用上の注意として以下を呼びかけています。
使用の際は手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用して薬剤が皮ふに付着しないよう注意してください。
FMCジャパンHP
プレバソンを使用する際は、薬剤が皮膚に付いたり目に入るのを防ぐため、手袋やゴーグル、長袖、長ズボンを着用しましょう!
②作った薬液は必ず使い切る
開発元であるFMCジャパンは、効果・薬害等の注意として以下も呼びかけています。
散布液調製後はできるだけ速やかに散布してください。
FMCジャパンHP
作った薬液をそのまま置いておくと、効果が低下したり薬害が生じる恐れがあります。その日のうちに使い切るようにしましょう!
③価格はそれなりに高い
プレバソンはとても優秀で使いやすい農薬なのですが、それなりに価格は高いです。
プレバソンは250mlで約4000円と一般的なものと比較しても高めです。お金に余裕があればいいですが、家庭菜園ではそこまでお金もかけられない方も多いですよね…。
そこで、金太郎がオススメする使い方は「育苗期のみの使用」です!プレバソンは育苗期のみで使い、それ以降は別の農薬を使うことで値段を抑えることができます。

植え付け後はゼンターリがおすすめ!
まとめ
ここまで、プレバソンの効果や使い方、注意点などについてご紹介しました。
プレバソンは幅広い野菜に使えるジアミド系殺虫剤で、ヨトウムシやコナガなどのイモムシやハエの幼虫を退治できる
プレバソンは家庭菜園で栽培する幅広い野菜苗に水やり感覚で使える。また、残効性も長く家庭菜園の害虫対策としてオススメ!
ジョウロなどで100倍に希釈して苗にかける(噴霧器や展着剤は不要)
灌注処理で約4週間効果が続く
プレバソンは幅広い野菜の育苗期後半から収穫前日に至るまで使用することができますが、中でも「育苗期」は本当に使いやすいです。
使用方法である灌注処理は非常に楽ですし、4週間も効果が持続してくれるので、植え付け後も害虫からしっかり守ってくれます。使える野菜も多いので、プレバソン1本あれば安心ですよ!
ぜひプレバソンを使って、害虫から大切な苗を守りましょう!
