トマトやキュウリ、ナスを育てていると、「毎週のように誘引に追われて大変…」「暑い中、麻ひもを結ぶ作業がしんどい!」と感じることはありませんか?家庭菜園の誘引作業って、地味なのに回数が多くて、意外と時間を取られるんですよね。
そんな悩みを一気に解決してくれるのが、誘引結束機「楽らくテープナー」!茎と支柱をまとめて挟んで、ハンドルをカチッと握るだけで誘引が完了する、家庭菜園の作業効率がガラッと変わる神アイテムなんです。
この記事では、これまで200種類以上の野菜を育ててきた金太郎が、楽らくテープナーの特徴・準備するもの・針とテープの入れ方を含む使い方のステップ・つまずきやすいポイントを、実際に使ってみた感想を交えながら家庭菜園向けに分かりやすく解説します!
- 楽らくテープナーの特徴と、家庭菜園でおすすめな理由
- 使う前に準備するもの(本体・テープ・ステープル)と選び方
- 針の入れ方・テープの入れ方を含む使い方4ステップ
- 針詰まりなど、つまずきやすいポイントと対策
MAX「楽らくテープナー」とは|特徴・家庭菜園でおすすめな理由


| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 商品名 | 楽らくテープナー(MAX/マックス株式会社) |
| 種類 | 園芸用の誘引結束機 |
| 機種 | HT-R45C(結束径45mmまで) |
| 本体質量 | 約430g(HT-R45C) |
| 必要な消耗品 | 専用テープ・ステープル(針)※どちらも別売 |
| 使用ステープル | 604E-L(金太郎使用) |
| 誘引にかかる時間 | 1か所あたり1~2秒(挟んで握るだけ) |
| 活躍する野菜 | トマト・キュウリ・ナス・ピーマンなど支柱栽培の実もの野菜 |
楽らくテープナーは、専用のテープとステープル(針)を使って、茎と支柱を一握りで結束できる園芸用の誘引結束機です!ホチキスの園芸版のようなイメージで、茎と支柱をくちばし状の口でまとめて挟み、ハンドルを握るだけで誘引することができます。もともとはブドウやトマトのプロ農家が使う道具ですが、支柱栽培が多い家庭菜園でもその効果は絶大なんですよね。
そんな楽らくテープナーが、家庭菜園でおすすめな理由を3つ紹介します!
①挟んで握るだけ!誘引作業が1~2秒で終わる

楽らくテープナー最大の魅力は、茎と支柱をまとめて挟み、ハンドルを握るだけで誘引が完了する手軽さです!麻ひもだと「ひもを切って、支柱に回して、8の字にして、結ぶ」と何工程もかかりますが、テープナーなら片手でカチッと1~2秒。しかもひもを持ち替える必要がないので、脚立の上や中腰の姿勢でもラクなんですよね。
金太郎も実際に使ってみて、「誘引ってこんなに一瞬で終わるのか!」と衝撃を受けました。トマトを何株も育てていると、誘引箇所は1株で10か所以上になることもザラ。ここが数秒で片づくのは、想像以上に効いてきますよ。
金太郎ホチキス感覚でカチッと誘引!一度使うと、もう麻ひもには戻れません。
②夏場の作業時間が減り、熱中症対策にもつながる
誘引が必要になるのは、トマト・キュウリ・ナスがぐんぐん伸びる真夏の一番暑い時期。しかも生長が早いので、少なくとも週に1回は畑に出て誘引しないと追いつきません。この「炎天下での細かい手作業」を短縮できることが、そのまま熱中症のリスクを下げることにつながるんですよね。
金太郎も以前は、夏の誘引だけで畑にへばりつくように長時間作業していました。テープナーを導入してからは、同じ作業が体感で半分以下の時間に。暑い時期は「畑にいる時間そのものを短くする」のが一番の対策なので、道具でラクをするのは大正解だと感じています。
③浮いた時間を他の作業に回せて家庭菜園全体の質が上がる
誘引で浮いた時間は、わき芽かき・追肥・病害虫のチェック・次の畝の準備など、他の大事な作業に回せます。実際にやってみて分かったのは、誘引に追われなくなったことで、株をじっくり観察する余裕が生まれたということ。害虫や病気の初期サインにも早く気づけるようになりました。
金太郎も最初は「そこそこ良い値段がするし、家庭菜園にはさすがに贅沢かな…」と何年も躊躇していました(笑)。でも、思い切って買ってみたら大満足!誘引がラクになるだけでなく、家庭菜園全体の質が上がったと感じています。もっと早く買っておけばよかったというのが正直な感想ですね。



「時間を買う道具」だと思えば、決して高い買い物じゃなかったよ!
楽らくテープナーを使うのに準備するもの


ここで注意したいのが、テープナーは本体だけでは使えないということ!専用のテープとステープル(針)が別売なので、本体と一緒にそろえておきましょう。
- 楽らくテープナー本体(家庭菜園ならHT-R45Cが使いやすい)
- 専用テープ(金太郎は光分解テープ100R=TAPE-100Rを使用)
- 専用ステープル=針(金太郎は604E-Lを使用)
- 替え刃・ギザ刃(テープが切れにくくなったとき用)
テープと針にはいくつか種類がありますが、家庭菜園なら難しく考えなくて大丈夫!金太郎はテープ「光分解テープ100R(TAPE-100R)」+針「604E-L」の組み合わせを使っていて、トマト・キュウリ・ナスをはじめ、家庭菜園で育てるほとんどの野菜はこれで誘引できています。迷ったらこの組み合わせを選んでおけば間違いありませんよ。
楽らくテープナーはどこで売ってる?
楽らくテープナーは、ホームセンターや園芸店のほか、ネットショップでも購入できます。ただし、園芸コーナーの規模によっては店頭に置いていないことも多く、テープや針まで一度にそろえるとなると、ネットショップが確実で手軽なんですよね。
金太郎も、本体・テープ・針をまとめてネットショップで購入しました!本体だけ買っても消耗品がなければ使えないので、必ず3点セットでそろえてくださいね。
\ 金太郎はこの3点をそろえました /



本体・テープ・針はセットで考えよう!買ったのに使えない…を防げます。
テープと針は機種ごとに対応するものが決まっています。購入の際は、お使いの機種に対応した商品かどうかを必ず確認してくださいね。
楽らくテープナーの使い方4ステップ【針・テープの入れ方から誘引まで】
楽らくテープナーの具体的な使い方は以下のとおり。順番に詳しく紹介していきます!難しそうに見えますが、一度覚えてしまえば数十秒で準備できますよ。
①ステープル(針)を入れる


まずは、針を押し出す棒(プッシャユニット)を引き出します。黒っぽいつまみを押し下げながら、手前に引けばOK。現行機種はプッシャが本体と一体になっているので、畑で落として紛失する心配がないのもうれしいポイントです。


ステープル(針)は、開いた側を上向きにしてマガジンに差し込みます。ここが「針の入れ方」でいちばん間違えやすいところ!向きを間違えるとうまく打てず、針詰まりの原因になります。


針を入れたら、プッシャユニットをカチッと音がするまで押し戻します。これで針の装てんは完了です!



金太郎は最初、針の向きを逆に入れていきなり詰まらせました…。開いた側が上、で覚えてね!
②テープを入れる




まずは、テープケースのフタを開け、続いてテープホルダーも開きます。現行機種は開閉部分が丈夫になっていて、力を入れなくてもスムーズに開けられますよ。


テープケースにテープをセットし、テープホルダーを通しながら先端まで引き伸ばします。このとき、テープの引き出し方向を間違えないように注意しましょう!向きが逆だとテープがうまく送られず、結束できません。


テープの先端を引き出し、くちばし状のテープガイドにテープを挟み込みます。あとはテープホルダーとテープケースを閉じれば、準備完了です!
③茎と支柱をまとめて挟み、ハンドルを握る
いよいよ誘引作業です!やり方はとてもシンプルで、茎と支柱をまとめてくちばしで挟み、ハンドルをぐっと握るだけ。テープが結束され、同時にカットされます。慣れれば片手で、1か所あたり1~2秒で終わりますよ。




誘引の前に、ハンドルを1回握ってテープをピンと張っておきます。テープがたるんだままだと、うまく茎と支柱に回りません。ここをサッと済ませておくと、あとの作業がスムーズですよ。




張ったテープを茎と支柱の向こう側に回し、まとめてくちばしで挟んでハンドルをぐっと握ります。これだけで、テープの結束とカットが同時に完了します!


あっという間に誘引が完了しました!あとはこれを繰り返していくだけ。テープナーを持ったまま次の株へ移動できるので、どんどん作業が進みますよ。
ここでのコツは、茎を締め付けすぎないこと!茎はこれから太くなるので、指が1本入るくらいのゆとりを持たせて結束しましょう。キツく縛ると茎が傷んだり、生長にともなって食い込んでしまいます。金太郎も最初はピッチリ留めてしまい、トマトの茎に跡がついてヒヤッとした経験があります…。



「支柱にはしっかり、茎にはゆるく」が誘引の基本!これはテープナーでも同じだよ。
④作業後は掃除して保管する
作業が終わったら、口まわりに付いた土や葉のカスを軽く払って保管します。テープは直射日光や湿気を避けて常温で保管するのがポイント。シーズンオフに長期保管するときは、テープを取り外しておくと劣化を防げますよ。
また、使い続けてテープが切れにくくなったり、切り残しが出るようになったらギザ刃(替え刃)の交換サインです。家庭菜園の使用頻度なら何年も持ちますが、消耗品として交換できることは覚えておきましょう。
楽らくテープナーでつまずきやすい3つのポイントと対策
使い方は簡単なテープナーですが、それでもつまずきやすいポイントが3つあります!先に知っておけば、ストレスなく使い始められますよ。
①空打ち・2度打ちで針が詰まる
テープナーで一番多いトラブルが「針詰まり」です。原因の多くは、テープを挟まずにハンドルを握る「空打ち」や、針が残ったまま次を打つ「2度打ち」。どちらも取扱説明書で禁止されている使い方で、故障の原因にもなるので絶対にやめましょう。
もし詰まってしまったら、プッシャを開けて残った針を取り除きます。マイナスドライバーなど先の細い工具で射出口から押し出すか、ラジオペンチでつまんで抜き取りましょう。金太郎も慣れないうちに何度かやってしまいましたが、「テープが通っているか一瞬確認してから握る」クセをつけたら、ほとんど詰まらなくなりました。



面白がってカチカチ空打ちするのは絶対NG!これだけは守ってね。
②テープが切れない・切り残しが出る
使っているうちにテープがきれいに切れず、糸を引くように残ってしまうことがあります。これはテープをカットするギザ刃が摩耗しているサイン。刃は消耗品なので、切れ味が落ちたら交換すればまた快適に使えますよ。
ただし、ギザ刃は機種ごとに専用品が決まっているので、必ず自分の機種に対応した刃を選んでください。交換の際は、必ずステープルを抜き取ってから作業しましょう。



本記事で紹介している楽らくテープナー(HT-R45C)なら、HT-R45C対応の替刃(ギザ刃)が使えるよ。
③本体だけ買って消耗品が足りない
意外とやりがちなのが、本体だけ買って「あれ、使えない!」となるパターン。テープナーはテープとステープル(針)が別売なので、この2つがそろって初めて使えます。
金太郎のおすすめは、本体・テープ・針をまとめて購入しておくこと!誘引したい日に限って消耗品切れ…となると、せっかくの作業日がもったいないですからね。とはいえテープは保管中に劣化していくので、買いだめはせず、予備を1つ持っておくくらいがちょうどいいですよ。
\ 消耗品(テープ・針)はこちら /
楽らくテープナーのよくある質問(Q&A)
最後に、楽らくテープナーについてよくある質問を紹介します。購入前の不安を解消しておきましょう!
まとめ:楽らくテープナーで誘引作業をラクにしよう!
ここまで、MAX「楽らくテープナー」の特徴や準備するもの、針・テープの入れ方を含む使い方について解説してきました!
- 茎と支柱を挟んで握るだけで、1か所1~2秒で誘引が完了する
- 本体だけでは使えず、専用テープとステープル(針)が別途必要
- 空打ち・2度打ちをしないことが、針詰まりを防ぐ最大のコツ
- 夏場の作業時間が減り、体への負担も家庭菜園全体の質も変わる
楽らくテープナーは、決して安い道具ではありませんが、それ以上の「時間」と「ラクさ」を返してくれる投資です!誘引に追われて夏の畑がしんどい…と感じている方は、ぜひ導入を検討してみてくださいね。
\ 誘引作業が一気にラクになる /
夏から育てたいおすすめ野菜はこちら!
誘引が必要になる夏野菜を中心に、夏から育てられるおすすめ野菜を以下の記事でまとめて紹介しています。あわせて参考にしてみてください!
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